志摩リンの使用するバーナーとクッカー

- 使用バーナー SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
- (別売の専用4本ゴトク フォーフレックス使用)
- 使用クッカー コールマン パックアウェイソロクッカー
- 使用燃料 OD缶
主な特徴
リンの装備はどちらも登山を想定して作られているものになります。ですので軽量かつコンパクトに収まるのが最大の特徴です。原付ツーリングは積載量が限られているのでそれだけで非常にありがたいのです。コールマンのクッカーはソロクッカーと明記されているだけあってあって複数人の調理はできませんがソロキャン中心のリンにはむしろちょうどいいクッカーと言えます。
キャンプ道具ごとの解説
SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

OD缶を使用したシングルバーナーです。大人数のキャンプと言うより少人数の登山を想定して作られているため大人数の料理には不向きです。しかし、軽量性や低温・強風などの不安定な環境下での安定性にすぐれています。
ウインドマスター本体についているのは3本五徳であり、リンと同じモデルにしたいというのであれば別売オプション品の4本五徳を買う必要があります。両方購入するとなると1万円ぐらいするためシングルバーナーとしては高級なモデルとなります。ウインドマスターにこだわらなければ半額でそれなりのバーナーは手に入ります。

ただし、ウインドマスター他のシングルバーナーと比べて低温だろうが強風が吹こうが安定した火力がでる本格仕様です。ワカサギ釣りをするような人や森林限界超えた冬の山で1泊するような人にはありがたいのですが大抵の人にそこまでの能力は必要ありません。

風と低温には負けないという強い意志が伝わってきます。
バーナーの炎の出方には直噴型と拡散型の2タイプがあり、リンの持っているウインドマスターは直噴型のタイプになります。直噴型は1点集中して温めるので拡散型よりお湯が早く沸きます。

調理できる食事の量は多くて2人まで。コールマンのパックアウェイソロクッカーみたいな1人用クッカーを使用する分にはオプション品の4本ゴトクは必要ありませんが、ホットサンドメーカーや2人用のすこし大きめのクッカーを使用する際はオプション品の4本五徳を買ったほうが安定性が出てくるので良いです。
余談ですが、ウインドマスターは志摩リンの使用するキャプテンスタッグ アルミロールテーブルと相性がいいです。底が平らなので安定して置ける・ウィンドマスターは横ではなく縦に展開する形なので小さめのアルミロールテーブルの上においても面積をあまりとらないなどのメリットがあります。
¥ 1,528
コールマン パックアウェイソロクッカー

こちらも登山を想定して作られている一人用クッカーとなります。テフロン加工されているためか価格は5000円程度と1人用クッカーとしては高級なモデルです。テフロン加工にこだわらねければ半額でそれなりのクッカーは買えます。基本的にリンの道具は高級なものが多いという事がお分かりいだたけると思います。

リンのクッカーやバーナーでもこれが可能です
高級モデルだけあってテフロン加工が施されており、焦げ付きにくく、使用後もウェットティッシュでさっと拭けばきれいになります。ですので水が凍って出ない場所や水道がない山頂などでキャンプやテント泊をする場合にはとてもありがたいです。冷静に考えてみれば水が凍って出ないような森林限界を超えた場所で野宿は狂気の沙汰です。

個人的な感想ではありますが、同じフッ素加工コッヘルのライバル品である『プリムス ライテックトレックケトル&パン』とパックアウェイソロクッカーは比べて上の蓋の部分が大きくとられているため食器やコップとして使いやすいです。

OD缶

カセットコンロで使われるCB缶と比べてコロンとした独特の形状が特徴です。OD缶を使ったバーナーには屋外使用を想定したものが多いためCB缶を使ったバーナーよりも軽量性が強化されたものや強風や低気温でも難なく使えるものが多いです。

『OD缶はCB缶に比べて低温に強い』と書かれてる事がありますが、耐寒性能は詰められているガスの種類によって決まるため形状による差はあまりありません。詳しい説明は省きますが『パワーガス』と書いてあるやつは割と寒さに強い程度に覚えていただければ幸いです。

カセットコンロなどで使われるCB缶と比べて割高ではあります。ですが「月に4回以上キャンプや山に行く」「毎回複数人で出かけるためガスの消費量が多い」というヘビーユーザーでなければランニングコストをそこまで気にすることはありません。
ソロキャンや登山においてはガスのランニングコストの差を気にするより、余計なアウドドア用品を買ってしまうのを控える事のほうがはるかに重要です。
あとは『コンビニや100均などでも売っているCB缶に比べて、OD缶はアウトドアショップなど入手場所が限られている。』とよく言われます。ですが、アマゾンやヨドバシカメラなどの通販サイトで手に入る上、ホームセンターに大抵置いてあります。
ゆるキャンの舞台になってるような農業が盛んな田舎だと必然的にホームセンターも充実しているでしょうし、作中での入手難易度はそこまで変わらないでしょう。緊急時にはCB缶のほうが手に入りやすいかな程度の差です。
各務原なでしこの使用するバーナーとクッカー

- 使用バーナー 家にあったカセットコンロ
- 使用クッカー 家にあった土鍋
- 使用燃料 CB缶
主な特徴
家にあったものなので0円!そして複数人のご飯を作ることが可能!一から様々なキャンプ用品そろえなければならないなでしこにとってはありがたい存在です。
本来かさばるカセットコンロや重い土鍋などは徒歩キャンパーにとってはかなりの鬼門装備となります。ですが各務原なでしこは静岡時代に毎日浜名湖を一周していた過去を持ち、様々なスポーツ選手が苦しめられていた「常に大量の飲食を行う事」を今もなお実践しているフィジカルエリートであります。

ですため、カセットコンロや土鍋程度の持ち運びは全く問題がありません。カセットコンロと土鍋のメリットを最も受ける事ができる立場であり、短所を打ち消す強力なフィジカルを持ったなでしこにとっては非常に適したキャンプ道具であると言えます。
キャンプ道具ごとの解説
各務原家にあったカセットコンロ

漫画ではこれと言った特徴がないため特定することはできませんでしたが、アニメ版だと色や五徳の形状などが写っていたシーンがあったため『キャプテンスタッグ 卓上カセットコンロ 風月』かと思われます。実物を見たことが無い、持っていない、試したことが無いカセットコンロなので解説できる事はありません。

実際カセットコンロを買うとなると薄型・ケース付きの『イワタニ カセットフー 達人スリムⅢ ケース付き』がおすすめです。鍋の位置が数段さがるだけで格段に使いやすくなります。そして「カセットコンロを入れるちょうどいいケースが欲しい」と後になって探してみても意外と見つからない上に、それっぽいケースを見つけたとしてもカタカタうるさかったり微妙に大きかったりします。
以上の理由から私個人としてはこのカセットコンロを推しているのですが野外を考慮せずの推薦となりますので、主に野外で使用するカセットコンロを探している方は本なりインターネットなりで自分で探してください。
¥ 2,916
各務原家にあった土鍋

土鍋に対して特に執着を覚えないので、なでしこが使っていたモデルの特定に関してはインターネットなどでお調べください。
土鍋自体は持ってはいるのですが、野外で使用したことはないためあまり解説できる事はございません。申し訳ございません。
『キャリーカートも無しにカセットコンロや土鍋や寝袋などを持ち6キロぐらいの道を歩いても疲れを見せない』『初めての野外泊で気温が低い中マットも使用せずに熟睡』など様々な点を踏まえると各務原なでしこは第二次世界大戦で『雪中の奇跡』と称えられたフィンランドの雪中ゲリラ兵に適した存在だと思います。
CB缶

ゆるキャンのモデルというわけではありませんが、100均やスーパーによく置いてあるCB缶です
複数人の料理を作る上に一人で複数人分は食べるなでしこはリンと比べガスの消費量が格段に増えると考えられます。リンにはそこまで影響の出ないOD缶とCB缶のランニングコストの差がここでは顕著に出てくるため、なでしこはCB缶を利用したバーナーを利用するほうが合っていると言えるでしょう。
ちなみに鳥羽美波(先生)の持っているレギュレーターストーブも同じCB缶を利用しているので、もし片方ガス切れになっても何とかなってたはずなんですが作中では両者ガス切れを起こしていました。

思ったより記事が長くなってしまったのでここで区切ります。



























