銀雪の章(教団ルート)とは

エーデルガルトの学級(黒鷲学級)を選びながらもエーデルガルトとは敵対してしまうルート。主人公は士官学校の運営元であるセイロス教団に身を置くぞ。
風花雪月がどんなゲームなのかは公式サイトをご覧ください。
Nintendo Switch『ファイアーエムブレム 風花雪月』https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/index.html
実際にプレイしてみて面白かった所
中年のおじさん・妙齢のお姉さんが普通に戦力になる

今までのファイアーエムブレムをプレイしてきた身としてはこれだけで十分衝撃的です。今までのファイアーエムブレムでは若くないというだけで成長率が微妙なユニットが多かったのですが、今回は若人だろうが中年だろうが育ててしまえば戦力になります。そのせいで初回プレイでは2015年あたりの中日ドラゴンズみたいな平均年齢になってしまいました。

主人公がドレス姿で地べたに落ちているミミズを拾う

その選択を取るのはプレイヤーではあるものの、なんかこいつならやりかねないな的な面白さがあります。
予想外のユニットが強く育つ

士官学校を舞台にしたゲームなのに兵庫第三協栄丸みたいなおっさんが生徒を押しのけて前線エースとして戦場にたっていたのはそれだけで面白いものがあります。
だれがエースユニットになってくれるのかは自分の取る選択次第なので風花雪月はぜひとも自分自身の手でプレイしてほしいです。
グラップラー姿のアロイス

一部界隈で熱狂的人気が出そう。
主人公と同レベルであったが最後まで0戦0勝だったフレン

「絶対こいつはファイアーエムブレムお決まりのあれだ。ドラゴンに変身するあれだ」と確信して、ろくに武器の鍛錬もさせずに主人公の副官として経験値だけを与えていました。「お母様からいただいた大切な鉱石が」から始まりドラゴンに変身できるようになる外伝イベントがあるものだと最後まで信じていました。
村人救助戦で救出するはずの村人が「舐めるなよ!!」とガッツポーズとりながら敵の攻撃避ける

もう助けなくてはよいのではという気になります。
アンヴァル宮城戦の明治安田生命J2リーグっぽさ

来ないでJ2
荒み切ったディミトリ

小中学校で一緒だったクォーターの子と大人になったとき偶然にも再開した事を思い出しました。赤子を抱きながら水商売っぽい雰囲気をまとわせて「変わらないね」と憔悴しきった表情で話しかけてきたアヤちゃん、今もお元気でしょうか。
主人公と敵対しても自分がいなくなった後の引継ぎ業務はしっかり行うヒューベルト

この1点だけでファイアーエムブレム随一のイケメンと呼んで良いのではないでしょうか。
「実家から金目の物をくすねてきました。まぁ雀の涙程度ですけど」つって主人公のお給料1ヶ月分と同じ金額手渡してきたリンハルト

一番好きなシーンです。自覚なくいろんな方向に喧嘩売ってるのが最悪すぎて最高のシーンです。
他の仲間が身内の心配をしたり家族との敵対を恐れる中「実家は潰れてくれていいです」と発言してその後スルーされるリンハルト

今回自分の選んだのは「エーデルガルトと彼女の腹心であるヒューベルト以外の黒鷲学級の生徒達は主人公を信じて自分の生まれ育った国と戦う」というルートなんですね。あいつ本当にすごいな。
完全になりゆきでダンサーになったシルヴァン

マヌエラを踊り子にできるもんだと思いこんでいたため、いきなり「生徒の中で踊り子になる人決めとけよ」と言われたときはとても焦りました。「自分の学級から踊り子にさせる人材を出す余裕はないし、他学級の生徒で主人公の学級に入るに応じてくれる人は…」と攻略サイトのスカウト条件一覧を見たときのシルヴァンの項目が輝いて見えました。


シルヴァンが加入した後に、お宝ボーナスステージや強い騎士団やら伝説の武器やら色々用意してくれるシルヴァンの実家

田舎のおばあちゃんぐらいいっぱい物くれます。
「踊り子と言えば、後方支援。後方支援といえば回復魔法。」と言う安易な考えにより得意でもなんでもない回復魔法ばかり勉強させられてたシルヴァン

得意教科でもないのに遠距離回復魔法のリブローを覚えるあたり割と優秀。
メンタル強者の黒鷲学級のメンバーの代わりに日に日に曇っていくシルヴァン

自分が踊り子用の人材が欲しいとわがまま言ったばっかりに…
自軍で守備力が2番目に高くなってしまったせいでアロイスと共に戦場の最前線で働くようになった踊り子シルヴァン

「シルヴァンの職業選択普通に間違えたな」って思いました。
覚えた回復系魔法の中に魔物特攻の攻撃魔法があったがために、踊り子姿でラスボス討伐に駆り出されたシルヴァン

アロイス・主人公・シルヴァンの3人でラスボス討伐した事は忘れないよ。
最終決戦のあたりで完全に口調が変わって「女達が本当は憎いのかもしれませんね…」とか言い出した後、後日談でペアエンド候補だったドロテアが女同士で付き合いだしたため自身はソロエンドとなったシルヴァン

自分の中でシルヴァンがレジェンドになりました。
女同士が付き合い始めてソロエンドの男が多発

33歳のおばさんが31歳のおばさんに口説かれて2人旅するエンディングを迎えるゲームは名作

33歳のおばさんが31歳のおばさんに口説かれて2人旅するエンディングを迎えるゲームは名作
後日談で独身男性が多発する中、ちゃっかり嫁さんもらった上に実家を継がず好きなように生きたリンハルト

レジェンド2人目。2周目の引き抜き決定。
初回プレイで銀雪の章(教団ルート)を選ぶとこうなった
「パッケージの人達は放っておいても互いに殺しあって消える」という気分を味わえるので2周目以降であまり良心が痛まなくなった

銀雪の章は「主人公が級長3人にどれもつかなかったらどうなるのか」を体感できるルートであり、これが一番でかいです。現在2周目で金鹿ルートを選びましたが、「どうせあいつらどうせ死ぬか行方不明のどっちかやろ」と思ってしまうせいかあまり良心が痛みません。
選択肢によっては教団のトップすら死ぬせいで「基本的に主人公以外みんな死ぬんだ…それがデフォルトの世界なんだ…」という気分になる

セイロス教団の大司教であるレアに対して「2人きりの時やたらグイグイくるのが熟女の性を感じてきつい」という理由であまり交流してませんでした。まさかそれが伏線かつラストの展開に関わってくるとは全く気づきませんでした。
レアルートと思わせといてセテスルートなので驚く

レアは主人公と2人きりの時に媚びた表情でグイグイ来るのと、おっとりした見た目に反して感情の振れ幅が大きく、丁寧口調でヒステリックを起こしてたりもしたので「セイロス教団自体は好きでも嫌いでもないけど、レアがパートナーなのはめんどくさそうでちょっとあれだなぁ…」と思っていたので正直よかったです。
ただ、レアは味方でも敵でもやっかいなのはかわりありません。レアのやらかしで主人公達がうっかり殺されそうになったりします。勘弁してくれ。
敵でも味方でもやりたい放題のレアではありますが、教団ルートはレアを反省させたりこらしめたりする事ができるルートのためか、彼女に対する不快感はあまりなかったです。
エーデルガルトをこすく感じてしまう

初回プレイにおいて教団ルートを選ぶ最大のデメリットではないでしょうか。悪い組織とこっそり手を組みつつ、その組織が悪い事をすると主人公に対してキレて言い訳してきたり他人のふりをするのがこすく感じました。いずれはエーデルガルト一緒に覇道を歩みたいと思っている身としてはそういう所は言い訳せず堂々としてほしい。
一応の結末は迎えつつ数々の謎はしっかり残してくるせいか、ゲームの1周目でありがちな真エンディングではないけどもそれなりに大幕を迎えるエンディングっぽさはあるので「まぁ一周目は教会ルートでよかったかな」って気分になれる
他ルートのエンディングもそんな感じだったりするんでしょうか。
今は翠風の章(レスター諸侯同盟ルート)・難易度ルナティック(引継ぎ無しクラシック)編をやっています。主人公が就く組織によってストーリーがどう変わっていくのかや、最難易度のルナティックはどんな感じなのかなど楽しみにしています。
※2020年6月20日追記 金鹿学級のルナティックモードをクリアしました。






















