風花雪月で面白かった所だいたい20選 その3・蒼月の章(青獅子ルート)・DLCフル活用編

中盤フェリクスの話ばっかでどうしようかと思ったけどもう気にしない事にした

今回のプレイ条件はこんな感じです。

  • 選んだ学級:青獅子学級(ファーガス神聖王国)
  • 難易度:ルナティック(クラシックモード)
  • クリア後の引継ぎ要素:有り
  • ダウンロードコンテンツ:有り

前回、前々回同様この記事は攻略には全く役に立ちません。

前回のプレイ感想はこちら

1周目 セイロス教団ルート編

2周目 レスター諸侯同盟ルート編

印象に残った事や面白かった事など

ダウンロードコンテンツ衣装がやたら半ズボンのベレト

 定期的に大股開きまでするようになるのでよっぽど股間を蒸らしたくないのでしょう。主人公の股間の蒸れに思いを馳せたゲームはこれが初めてです。

服の冒険が過ぎたことに対してのコメントかと思って一瞬どきっとした

DLC追加職・トリックスターのやたら堂々としてかっこいい魔法攻撃のモーション

今回、ベレトにトリックスターをやってもらっていたのですが、あまりに堂々とした攻撃モーションに「『服のセンス変だな』って思ったこっちの感覚こそがおかしいのだろうか…」と考えを改めるぐらいでした。

決めポーズがかっこいいですよね。

青獅子学級と灰狼学級の温度差

これぐらいの温度差は感じました。

蒼月の章と同時進行でDLCのサイドストーリーである煤闇の章を同時にプレイしていたのですが、サウナ効果が得られるんじゃないかってぐらいに温度差がえぐかったです。どっちのクラスの生徒も幸せになってほしいものですね。

ダークペガサス職に就いたことで一人だけスパロボFのゲッターロボの2号とかZガンダムの動きをするようになったリシテア

 今回の助っ人外国人枠としてリシテアを引っ張ってきました。射程が伸びるテュルソスの杖や闇魔法射程+1のスキルを装備して他のキャラに比べて攻撃範囲が広くなっている上に、魔法の使えるペガサスに乗ったことで「移動力7マス+攻撃射程5マス」と1人だけスパロボから参戦したかのようなユニットになってしまいました。ゲームバランスを壊すレベルの強さだったので正直使ってて楽しかったです。

スパロボF完結編だとカミーユはZガンダムからビギナギナに乗せられがち

メンタル崩してるイケメンが多くて女性向け恋愛ゲームを連想させる青獅子学級

風花雪月はコーエーテクモゲームスと合同開発なのを思い出しました。

「青獅子学級はネオロマンスっぽいな」と思ってたら、女性キャラに対し「ふっ、面白い女だ」みたいな事言い出したフェリクス

あっ、きっと面白いぞこの人!

言動が完全にサイバトロン戦士よりのディミトリ

トランスフォーマーで一番印象に残ったセリフは『待ってろデストロンども!引きずり降ろして細切れにしてやる!』です。

1人だけ平田勝茂みたいな語彙センスしていますね。

己のこぶしのみで戦う執事服のフェリクス

やたら似合うせいか不思議と笑いがこみ上げるのでおすすめです。

 難易度ルナティックでもこの威力なので戦力として成り立つどこか全キャラ中トップレベルのアタッカーユニットになりました。プロフィールに「剣術の腕を磨くことには余念がなく~」と書かれていますが、彼の意向を完全に無視して拳を鍛えるメリットは十二分にあると思います。

剣と魔法とドラゴンの世界でこんなん面白いにきまってる。

キレ気味のディミトリに若干引いてるクラスメイトに対して、「ほら!ディミトリはこういうやつなんだ!ほら!」みたいなノリではしゃいだり、「俺はこいつがどんな奴か理解してるんだ」マウンティングしてきたりとくっそ嬉しそうなフェリクス

この時のアネットの生やさしい眼差しが好きです。アネットの表情含め青獅子ルートで一番好きなシーンです。

楽しそうでなにより。

まんま見た目通りのキャラだったコルネリア

 友人が「イケメンの男を大量に集めて全裸クリケットさせて、それを見ながらウサギの肉食ってそう」とかなり失礼な事言っていたのですが、蒼月の章をクリアした今となっては中々の慧眼だったと思います。

ナルトのコラ画像を彷彿とさせるシルヴァンとメルセデスの支援会話

メルセデスはやめませんでした

大体こんな感じでしたね。

一人だけ山口貴由の世界線に行ってた二部序盤のディミトリ

 「2部序盤でディミトリのメンタルが完全にやられる」と聞いてはいました。動けなくなるタイプのうつ病になるのかと予測していたら思ったよりアクティブでした。

 このあたりも衛府の七忍の怨身忍者の世界観ですね。ディミトリ登場時には怨!怨!怨!の効果音がついた事でしょう。

 遺体まみれのディミトリ再開シーンも任天堂フィルターで規制されているだけで、実際はシグルイばりに血と臓物にまみれたえぐいシーンだったのでしょう。

 今回リンハルト連れてこなくてよかった。

突如として現れたおあつらえ向きのモツ枠

 無意識に「アッ!こいつら絶対死ぬ、兄が絶対先に死ぬやつ!」と口に出してしまいました。

 これがアリスソフトのゲームだったら妹のほうが復讐のために様々な男に体を売ってディミトリに刺客を送り込む枠に収まっていたはずなので、任天堂のソフトでよかったのかもしれません。

 さっきから物騒な話しかしてないんですが、実際このあたりの話やたら物騒なんですもんほんと。

 金鹿学級ルートだと、この時期は「みんな魔法少女みたい!ちょうかわいい!」みたいな事言ってたし、少なくとも臓物とアリスソフトの話はしていませんでした。

1部後半で「ほら!ディミトリの事、猪だっつったじゃん!!」みたいな感じであんだけはしゃいでたものの、2部序盤のディミトリに対して「そこまでやれとは言ってない」と言わんがばかりにシュンとして距離おいてるフェリクス

ほんとおもしろいなこの人

外伝『真の騎士道』にて敵陣に突っ込んで1ターンで殺されるという頭猪プレイをかますフェリクスの父親

「限界まで頑張ったけど無理だった」的な雰囲気を演出しないで欲しい。

フェリクス外伝に抱いた感想達です。不条理さの参考にどうぞ。

  • 姫!ご自重ください!!姫!!
  • 『 フ ァ ー ガ ス の 盾 』
  • そのオーラやめろ
  • オーラバトラーでダンバインよりロドリグの顔が思い浮かぶようになった
  • ロドリグ殿すぐ死ぬ
  • ここまでひどいと逆に神速ワープに逃げたくない
  • お願いだから勝手に村人に指示を与えないで
  • おかんが温泉旅行にでかけてしまった後の全く家事ができない父子
  • 校長先生のお話で逆にフォローが入るレベルの雑な避難指示
  • 自分が山賊ならフラウダリウス領から攻めるわ
  • 同じような戦いでシルヴァンがいかに有能だったか分かる

 おかんが温泉旅行にでかけてしまった後の全く家事ができない父子と言いましたが、この会話も「初めての料理に苦戦するロドリグ・料理はしないけど父親に文句は言う反抗期の息子」っぽさありますね。

IT社長みたいなポーズでインタビューに応じるロドリグ

 ロドリグはじめてのハンバーグ作りで「ぐっ…たまねぎごときに遅れを取るなど…!!」「フン…みじん切りに苦戦しているとはな。親父殿も耄碌したか」とか言ってそうですし、フライパンの油ハネが思ったよりすごくて「くっ、ここで俺が具材を入れなければランベールにも笑われてしまう…!」「チッ…、我が父ながら危なっかしい…!」とか言うのでしょうきっと。

外伝『真の騎士道』にてフェリクス家に伝わる伝統の盾をお礼として渡してくれる村人

ロドリグは領民になんか弱みでも握られてるんでしょうか。

アリル煉獄戦にて大技を外した後、若干気まずそうにしているロドリグ

隣に息子のフェリクスがいるのが味わいを増しています。

サウナで脅威の粘りをみせたフェリクス

以下の動画をご覧ください。

感動しますね。なんで礼を言われたのかは正直わかんないです。

 青獅子学級の思い出の半分がフェリクス関係になってきているので親子そろって笑いを取りに来るのはそろそろやめてほしい。

「帝都を攻める?それとも王都を取り戻す?」という選択が出てきて「おっ!ルート分岐か!」とワクワクして王都を選択するとマジレス喰らわせてくるディミトリ

 この時のベレトの何か言いたげな表情好き。

3周目にして初の生存ルートのためかループもののヒロインみたいな事を言い出すアッシュ

セイロス教団ルート 一周目
金鹿学級ルート 二周目
九死に一生アッシュ
青獅子学級ルート 三周目

よかったね。

事あるごとに力強いガッツポーズをきめてくるドラゴンマスターアネット

魔法武器系ユニットにはロマンがある!!

遅い・硬い・強いのアーマーナイトの美学を貫くドゥドゥー

完全に投げ捨てた回避性能(左)とラスボスすら太刀打ちできないほどの圧倒的守備力(右)

 難易度ルナティックだと毒で追加ダメージを食らわせてくる敵がざらに登場するため、盾となるユニットは重騎士系よりも回避系ユニットのほうが絶対使いやすいです。

 ですがドゥドゥーは完全に回避性能を投げ捨て、愚直なまでにHPと守備のステータスばかりが伸びていくユニットだったため、そのステータスに敬意を評して重騎士として使わざるを得ませんでした。こういうロマンユニットいいですね…。

王都凱旋して帰還を喜ぶ民衆に対して「俺をこの国の王だと認めてくれるのか。俺のような血にまみれた人間を。」と言い出すディミトリ

ストーリーの盛り上がりに反して「自分が民衆だったら、ディミトリ自身が自分に科している罪のことなんて知ったことではないし、王を認めるうんぬんというより単純に『これで治安がよくなる、経済も上向く、やったぜ!』という理由で喜ぶだけだし、それが分かってないディミトリやべえな」と温度差を感じていました。

王都凱旋後のフリー会話で冷静なコメントをするDLCキャラのユーリス

買っててよかったダウンロードコンテンツ。ディミトリはディミトリで妄執の王子と呼ばれたり、自分より下の人間に呼びタメ強要してきた支援会話だったり、彼が生きてきた環境や背景などで説得力を持たせた上での感覚のずれや思考回路のやばさなのがいいんですよね。

堅牢要塞正面突破ディミトリ

参考:クロード率いるレスター諸侯同盟の場合

ディミトリ率いるファーガス神聖王国の場合

兵力の差もあるとはいえ、なんかこの時「最高に青獅子してるな」って感じがしました。

「自分の方がお前より持ってない・選ばれてない側の人間だ」合戦をしたとき、お互い「何を持ってないのか・何に選ばれてないのか」も言わずに自分の意見だけを押し通そうとしたため最後まで噛み合ってなかったディミトリとエーデルガルト

2人の会話を通じて人の話をきちんと効くことの大切さを知りました。

その言い争いを無言で見守っていたベレトとヒューベルト

ヒューくんは大人だなぁ…

ヒューベルトは一度も味方になってないのですが、1・2回目のルートでは引き継ぎをきちんとすませたり、今回のプレイでは主君の口喧嘩に口を挟まず見守ってたり、社会人としてしっかりしてるせいで「嫌なやつだ」という気持ちが一切湧いてこないです。

最終決戦前に『最後にクラスのみんなから一言』みたいな流れを2回もやったせいで「勝とう!」としか言えなかったベレト

半分以上の人が「死んでいった人達のためにもがんばるぞ」みたいなコメントだったのが青獅子してるなと思いました。

最終ステージで1人だけ若干雑なアドバイスをしてくるフェリクス

戦場での余計な思考は死につながりますからね。大切なことです。

シルヴァンの花嫁候補が次々と別の男のもとに行くも、その身を挺してシルヴァン二度目のソロエンドを阻止したフェリクス

フェリクスさんまじイケメンっすわ

フェリクス渾身のあっつ

最後はこれで締めなきゃいけない気がした。

風花雪月 勝手に推測のコーナー

ディミトリにとって槍はうっかり人を殺さないための拘束具説

この後頭部がゴシャってなる

「ディミトリに槍極めさせるより、格闘覚えさせて拳だけで戦ったほうが強かったかもなぁ」とずっと思っていました。ですが振り返ってみれば人間の頭を握力のみで砕いてた人なので、安易に人を殺さないための槍だったのかもしれません。

紋章持ちに甘いもの好きが多い訳ではなく、貴族が甘いものを好むのでは説

風花雪月に持っていったら一番異世界無双できそうなお菓子はルマンドだと思います。

序盤にハンネマンが言及してきたあれです。ゲームをすすめるうちに「ワインが健康にいいのではなく、ワインを飲む環境にいる人で高収入層だから」の類いな気がしてきました。風花雪月っぽく言えば「貴族の性格が歪みやすいのは、紋章と環境、いずれのせいか」のリンハルト理論ですね。

  • 仮説その1:魔法職、頭使うから糖分必要説
    • 紋章持ちは貴族が多い
    • 貴族は勉強する環境に恵まれている人がおおい
    • 貴族は平民よりも魔法の道に開けている
    • 魔法職は頭を使うから甘いものを欲しがる
    • 一方、槍や斧など武器を使った戦いを主とする平民は塩分やタンパク質を求める
    • 結果、紋章持ちの人のほうが甘味好きが多くなる
  • 仮説その2:風花雪月の貴族、平民よりも焼き菓子に馴染みある説
    • 貴族は娯楽・交流として食事や間食を行う事があり、嗜みとして美味しいお菓子を把握している人もいる(ローレンツなど)
    • 風花雪月の甘いもの代表選手である焼き菓子は、足が速い原料が多い上にある程度時間や設備に余裕がないと作れない。
    • 生活に余裕のあるものの割合が平民と比べて貴族のほうが多い
    • そのため、平民よりも貴族の方がお菓子を口にする機会が増える
    • 一方の平民は燻製肉や釣った魚など保存の効くしょっぱめの食べ物のほうが染みがある(予想)
    • 甘味にしても製造コストの高い焼き菓子よりも自然にとれる果実のほうが馴染みがありそう
    • 以下の理由から、平民よりも貴族の方が甘味好きが多くなる
    • そして紋章持ちには貴族が多い
    • 結果、紋章持ちの人のほうが甘味好きが多くなる

…とまあ、こういう思考遊びをするときりがないのですが、こういう問いかけをしてくる風花雪月は話としても面白いなと思います。


 次は紅花の章・難易度ルナティック(引継ぎ有りクラシック)編をやっていきます。3周を通じて「なぜか逆ギレしてくる・なんか見た目のわりにこすい・ベルファイヤ」など「なんか思ったよりこの人あれかもしれん…」とか思い始めてきているので、次回の彼女が逆転ホームランを打つ事を楽しみにしています。