初回プレイはセイロス教団ルートのハードモードだったので二周目は難易度を上げて金鹿学級ルートのルナティックモードに挑みました。プレイ条件はこんな感じです。
- 選んだ学級:金鹿学級(レスター諸侯同盟)
- 難易度:ルナティック(クラシックモード)
- クリア後の引継ぎ要素:無し
引継ぎを一切行わずにルナティックモードをクリアするとタイトル画面がちょっと変わる特典があるらしいので二周目は最高難易度でやってみました。ちなみにこの記事は攻略には全く役に立ちません。
前回のプレイ感想はこちら
印象に残った事など
ハードモードのラスボスよりルナティックモードの最初のステージで訓練用槍を持って襲いかかるディミトリのほうが何倍も怖い

最初のステージである学級対抗の模擬戦ではこっちのクラスの大半はレベル1のスタートなのに対しレベル8ぐらいのディミトリが全力で襲い掛かってきます。三国志で例えるとデビュー戦が虎牢関の戦いみたいなもんです。
スキルがどうとか武器の性能がどうとかいう話でなく、単純にフィジカルの強さでディミトリが殺しかかってきます。ルナティックの洗礼を模擬戦で浴びるとは思いませんでした。

二章以降は強力スキルを持っている一般兵が次々登場するが、最初のステージのディミトリほどの絶望感はない

2章は2章で自軍よりもよっぽど軍としてのレベルの高く、射程が伸びたり攻撃後にこっちのHPを削る蛇毒など有用スキルをいくつも持っている盗賊団達が相手なのでつらいはずなんですけど、クリア後に思ったのは「訓練用槍を持って突撃してくるディミトリに比べれは楽」です。
これ以降も基本的に「自分よりも相手のほうがレベルが高い」という状況が続いていくのですが「最初のステージのディミトリに比べれは楽」と言う経験に支えられていくことになります。
スキルや戦技などあらゆるものを盛りすぎなクロード

クロードが使える戦技・職業の一部(※あくまで一部)
- クロードだけが就ける飛行・弓の特殊職『バルバロッサ』
- 飛行なので地形の影響を受けずに攻撃できる。
- 攻撃後に再移動できる。強い。
- バルバロッサ専用戦技『風神』
- 5マス先の相手に攻撃できる遠距離攻撃
- その上命中率に補正がかかる。強い。
- クロード含めて全キャラでも2人しか習得できない弓の戦技『囲いの矢』
- 相手の移動を封じる事ができる。強い。
- クロードのが持っている英雄の遺産・フェイルノート専用戦技『落星』
- 威力・クリティカル・命中率に補正がかかる
- 次の戦闘で敵の攻撃を回避することができる。強い。
- クロードが編成した同盟最強と名高い精鋭ドラゴン部隊『不死隊』
- 強い。
ルナティックの敵の増援仕様

敵フェイズ時に増援が出現した場合は敵の増援が即座に行動するようになったため、後ろで適当に回復していたリンハルトが背後から襲われよく死んでました。
最初は悲痛な断末魔に心痛めた事もありましたが、あまりにも死にすぎるので後半あたりはお約束的な安定感がありました。
能力が完全に高難易度を見据えているイグナーツ

イグナーツの適正が「次の敵フェイズで自軍から戦死者が出そうな状況下で要因となる敵将に確実なダメージを与えたり足止めする事で活路を見出す運用向け」って妙な具体的さがあって怖さを感じます。戦争が初めての経験なのか本当に疑いたくなりますね。
前回のハードモードだと「このままだと次のターン絶対誰か死ぬ」みたいな状況はまず無かったので、のび太と同じく「平時の凡将、窮地の英雄」タイプなんでしょう。のび太も劇場版だと覚醒しますし。
リシテアの「やられる前にやればいい」という頼もしさ

リシテアは「どんなに能力の高い相手でも、先に攻撃して殺してしまえば相手に殺されることは無い」事を体現する力強いユニットです。非常にたよりになりますね。

第6章の秘密の地下道の戦いは25ターン以内に宝箱荒し2件・2か所の装置の破壊工作・敵から2本の魔導の杖を窃盗をこなしつつ死神騎士を撃破するか死神騎士以外の敵を全滅させるという非常に厳しいステージでした。作中の盗賊団でもそこまで仕事せんわ。
ですがリシテアがいたおかげで赤色の部分を完全に無視して、死神騎士を直接撃退する事に専念したら何とか25ターン以内に宝箱荒しも窃盗も盗賊仕事を終わらせた状態でクリアできました。リシテアはえらい。
良成長による高ステータスユニットかと思ったらカスタム性の高い便利屋系ユニットだったツィリル

ツィリルの個人スキルが『良成長:レベルアップ時、全成長判定に+20%』とすごい強いわりに成長率がかなり低く設定されてるので最初は「こんなん詐欺やんけ」と思いました。
ただ得意技能が『槍術、斧術、弓術、馬術、飛行』と5種類もあるのでいろんな職業をマスターしやすく、様々なスキルを得られる上に様々な職種に就きやすいのがとても良いです。カスタム性の高さが売りです。「好きなガンダムは?」と聞かれて「陸戦型ガンダム」と答えるような人なら多分好きです。
姜維かと思ってスカウトしたら馬岱とか王平だったみたいな感じですがこれはこれで好きです。
ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリルのウラディミール=バレンティン感

「ヴァレンティンってヤクルトにいた助っ人外国人かよ」とか言ってたら、バレンティンに違わずヒルダも完全なパワータイプで、片や当たればホームラン、片や当たればクリティカルと本当にヴァレンティンな性能してたので笑いました。むしろウラディミール=バレンティンがゴネリルの紋章持ちの可能性すらあります。
いろんなタイプの弓兵を作れたのがすごく楽しかった

弓が得意な生徒が多いのが特徴な金鹿学級を選んだ上に、セイロス教団から弓の得意なシャミア・ツィリルを戦力として加えたので戦力の半分ぐらいが弓兵でした。
成長のさせ方やユニットの適正で、一口に弓兵といっても「遠距離攻撃にすぐれた狙撃手タイプ」「攻撃後に再移動可能な事を生かしてヒット・アンド・アウェイ戦法を使う遊撃手タイプ」「蛇毒やブレイクショットなど、相手の足を引っ張る小技が得意な毒タイプ」など色々な方向に味付けを変える事ができるのがすごい楽しかったです。風花雪月の成長システムは理解すると面白いなと思いました。

一周目に見たときは特に何も思わなった会話です。ですが今回この2人を育ててみると「シャミアは見た目の割に鈍足で守備力もそこまでだが、力と技に優れているのでスナイパー専用戦技であるハンターボレーを生かしやすく、敵から距離を置いて攻撃する狙撃手向き」「ツィリルはステータスで特筆すべきものはないが、騎乗能力に優れている上に近距離連射という弓戦技を取得できるため、馬やドラゴンに乗って相手の懐に入って弓を射る遊撃手向き」って同じ弓兵でも得意不得意が違って面白いんですよね。そういう所を会話に反映させる所を含めて風花雪月は作り方がうまいなぁと感心しました。
弓の消費が激しすぎて金がない

難易度が上がったこともありキラーボウや銀の弓などの上級武器の使用頻度が増え、ハンターボレーや落星など戦技もフル活用するようになりました。そして今回は戦力の半分ぐらいが弓兵なんですよね。そうなるともう弓が溶けるんですよね。壊れるというより溶ける。
「急を要する事態ではないがこのままだと2か月後には軍資金が尽きる」というリアルな資金難に陥ってしまい、「敵から盗めるアイテムは積極的に盗む・緊急時の食糧として育てられている学園内の池の魚を乱獲して商人に横流しする」など金策に必死になっていました。近接兵や遠距離兵など様々な兵種をバランスよく混ぜる事の大切さを風花雪月から学ぶことができました。
クロードの洋画風の小粋なジョークにつられて自身も小粋なジョークで返そうとするけど全編通してそこまで上手い事言えてなかったエーデルガルト

『ハイ、お疲れさん!』
感動の再開シーンのはずなのに相手とのレベル差がありすぎてそれどころじゃなかった夜明けの追討戦
主人公とクロードのピンチに成長を遂げたクラスメイト達が次々と駆け寄ってくれる感動的なステージのはずなのに、敵の盗賊団のほうが実力が高いせいで「今!無理して来なくていいから!殺されるから!!」と感動もクソもありませんでした。

正直言うと1部最終決戦のアドラステア帝国軍より2部ファーストステージの白石兄窃盗団のほうが軍としてのレベルは上だったので、白石兄盗賊団は盗賊やらずに傭兵団として生きていくべきだったと思います。
5年後の金鹿学級の生徒達のプリキュア変身後感

配色のせいで成長したクラスメイト達が先生の元に駆け寄るシーンというより、「実は私たち魔法少女でした」と自らの正体明かす生徒達と言ったほうがしっくりきます。

金鹿学級のメンバーを見た後に5年後のセイロス教団のメンツを見ると平均年齢の高さと目に優しい配色が相まって思わず笑みがこぼれます。
5年後イグナーツの「学生の頃と同じ床屋で髪切ってるんだろうな」って安心感

うれしくなりますね。
アロイスをスカウトしなかったばっかりに第二部でアロイスの代理っぽい人がアロイスっぽい事をしゃべっていて悲しくなる


二周目はアロイス・ハンネマン・マヌエラの妙齢三銃士使わないと決意してスカウトしなかったんですが、5年後には一切登場しない上に代理キャラがそれっぽい事を言うのがいなくなったことを加速させて悲しかったです。個人的にファイアーエムブレム風花雪月をプレイして一番悲しい出来事でした。
隠す気の感じられないシルエット

画面外から突撃してくる謎の青い軍隊…、一体何トリなんだ…。
ディミトリ専用戦技『無惨』・効果『すべての敵に有効』

なんなんだあの人…。
味方を巻き込んで火計を行うエーデルガルト

「血の同窓会はひどい」とは聞いてはいましたが、このベクトルのひどさだなんて聞いてないよ!こんなの笑ってしまう。

ペトラに対しては「よく頑張った、ペトラは王族だからね。ここは退却しようね」みたいな扱いをしてるのがさらに面白さを加速させています。
セイロス教団ルートでは「危ないからお家にいなさい」と通告されて初回プレイはまさかの血の同窓会自粛だったので、金鹿学級ルートでやっと参加することができて嬉しかったです。
悲惨な話なのはずなのに『戦技・無惨 効果・全員に特攻』というディミトリらしい戦技を携えたディミトリと、エーデルガルトの「ありがとうベルナデッタ」のせいでマイファースト血の同窓会は戦争の悲惨さよりディミトリとエーデルガルトの色物インパクトにかき消されてしまいました。フォドラはもうだめだ…滅ぼすしかない…。
リンハルトの就職意欲の感じられない職務経歴書

縁の深い仲間が全員貴重な紋章持ちなのが笑う。
セイロス教団ルートでも金鹿学級ルートでも先生を信じて自国と戦う道を選んだが、相変わらず強メンタルなリンハルト

あいつ何喰ったらあんなメンタルになんの!?
スカウトしておくべきだったシルヴァン

「前回使ったキャラは今回使わなくていいや」ぐらいの気持ちでスカウトしなかったけども、今回はそこそこの金欠状態に陥ってたので「シルヴァン実家のボーナスステージがあれば…」とシルヴァンの事を何度も思い起こしました。

シルヴァンの実家のゴーディエ騎士団が欲しかった…。

シルヴァン自身に関しては初回プレイで主人公に進められるままに踊り子の道を選び、祖国と袂を分かち、祖国が滅んだ後にペアエンド候補だった女の子がまさかの女同士で付き合いだして外国に行ってしまうというおかしい運命をたどってしまったので、今回は自分の意思で騎馬兵となり祖国や主君のために命を散らしてるのはむしろ良かったような気がしてきます。
いやでも祖国を捨てて一流ダンサーの道を選ぶか、仲間と共に騎士として祖国のために死を選ぶかって普通にどっちも酷な選択肢ですね。自分だったらどちらも嫌です。
メリセウス要塞にて秘策を仕込むクロード

緑軍による援軍でした。
ナルデールの本名がナデル

城島健司のジョージ=マッケンジーかよ。

福岡のローカル局で長年釣り番組やっているおじさんが実はソフトバンクホークスの球団会長付特別アドバイザーというあたりナルデールと城島健司はわりと立場が似てる気がします。
最終ステージが秋田県田沢湖っぽい

本編でチラホラ話題に出ていたあの人この人が敵だったり、「スマブラでクロードが使っていた『毒のステージ』の元ネタってこれかあ!」ってなるのでなかなかテンション上がります。教団ルートの最終マップがセイロス教団のケツ拭きだった事を思うとなかなかドラマティックな最終ステージでした。
好きなキャプチャ画像集

年下の少年に説教されて凹むベレス先生

生徒に代わって宝箱荒しや窃盗などを請け負った結果、もはや蛮族のベレス先生

でっかいドラゴンの前で記念撮影するベレス先生

修道士の股に挟まる犬をじっと見つめるベレス先生

カメラに気づいたベレス先生

高級なお茶に対し猫ちゃんのような警戒を抱くイングリットとマリアンヌ

お茶会爆乳おじさん
次は蒼月の章(青獅子学級・ファーガス神聖王国ルート)・難易度ルナティック(引継ぎ有クラシック)・ダウンロードコンテンツフル活用でやっていきます。強くてニューゲームがどんなもんなのかとか、あのディミトリが味方になるとどんな性能になるのか次回も楽しみです。
※2020年8月14日追記 青獅子学級のルナティックモードをクリアしました。






















